h原裕子 陶 Hara Yuko ceramic Yuko Hara ceramic Hara Yuko Ceramics Hara Yuko Ceramic
授業内容例
例ですのでその都度、お話を聞きながら授業内容は変更していきます。
1回目:「自分だけのノート」
A4の紙で小さなノートを作り、それぞれのページに話を聞きながらテーマを設けて描いていく。
野菜の観察・好きな動物・好きな乗り物など
2回目:「三つの円から立体へ」
コンパスと定規を使って一つの円を描く。その後にコンパスを使わずに円を描いてみる。
さらにそこから、円を切りとり立体に立ち上がらせる。
3回目:「大きさの対比」
定規を使わずに大きさを調べるには?
4回目:「見ること、触覚だけで見ること」
参加者の声
お子さん(7歳男の子)
・原先生がやさしい。・ぼくの言葉をゆっくり聞いてくれるから、話しやすい。待っててくれるからたのしくつくったり描ける。
・教え方がわかりやすい。頑張ろう、やってみようって思える。
・たのしいことが増えた。できることが増えた。円を描くの楽しい。見て描くの楽しくなった。
・原先生が教えてくれたことを、作って覚えるから、パパに教えることができてうれしい。
・学校がはじまっても、普通につづけたい。
・もっとできることとか、わかること増やしたい。
お母さま
コロナウイルスの影響がきっかけとなって受講を始めた原さんの講座。「図工を通してものの見方を学ぶ」きっかけをたくさんもらうことができています。息子は、オンラインで伝えてもらったことをきっかけに自分が実際に手で触れられるモノや、自分の手で作業できることの面白さを実感できているようです。家の中で講座を受けている、とはいえ、「画面の向こうに」、「家族以外の人がいる」という状況は息子にとってはよい緊張感と集中を生む環境となっていて、「ママやパパとは違う伝え方/受け答えをしてくれる先生」は、確実に彼の励みとなっています。親以外の、また学校以外の「先生」は、子供にとっては「自分の興味を発見する」よいきっかけとなりやすいのかなというのも息子を観ていて感じます。30分という時間も、子供にはちょうど良く、疲れたり飽きないうちに終わることができるので、「続き」を子供自身で作りやすいようです。原先生が講座の終わりに少しだけ出してくれる「宿題」も、子供には「宿題」ではなくて「宝探し」のような「ゲーム」に近い感覚で取り組むことができる丁度良い塩梅のボリューム。子供自身でそのボリュームをどのくらい膨らませるかの加減もできるので、負担にならず楽しく取り組むことができています。
講座を通して私自身が「りくってこんなことが得意なんだ」「すきなんだ」と楽しく気づくことができるのが本当に幸せです。りくも言っていますが、学校がはじまっても続けていけたらいいなと思っています。